健やかな地球環境を未来につなぐ
当社は、MS＆ADインシュアランス グループの一員として、「MS&ADインシュアランス グループ環境基本方針」のもと、気候変動への対応、持続可能な資源の利用、環境負荷の低減等、持続可能な社会づくりに貢献し、より良い環境を未来へつなぐための取り組みを展開しています。
2050年ネットゼロ実現に向けた気候変動への取り組み
当社は損害保険会社の社会的使命としてさまざまな社会課題の解決に取り組んできました。
社会に大きな影響を与える気候変動への対応を強化し、お客さまや代理店・扱者、株主、投融資先などのステークホルダーの皆さまとともに「2050年ネットゼロ」を推進していきます。
リアルタイム被害予測cmap
cmap(シーマップ)は、台風・豪雨・地震による被災建物数をリアルタイムで公開するウェブサイトとアプリです。2021年には、SNS情報の動画・画像・テキストを表示する機能や、全国の避難場所・避難所を表示する機能などを追加しました。今後も、当社が連携協定を締結している地方公共団体や研究機関・大学等と共に、防災・減災に役立つ情報を拡充し、防災プラットフォームの構築を目指していきます。
被災建物数とハザードマップの表示イメージ
植林活動～あいおいニッセイ同和損保の森～
2019年8月より北海道美幌町にて「あいおいニッセイ同和損保の森」植林活動に取り組んでいます。植林地の土壌の特徴に合わせ、水気に強い3種類の広葉樹（ミズナラ・シラカバ・ヤチダモ）を3年間で12haの土地に植樹をしました。美幌町では森林の環境保全に配慮した木材の認証制度であるFSC認証に力をいれています。当社は、森林を守り育てる活動に積極的に取り組んでいきます。
北海道美幌町 植林風景